サービスについて
※芝が育つ山砂や川砂が整地されていない場合は、芝張り前に別途新設砂の整地費用が発生する場合があります。
出張無料
無料
対応可能
芝張りとは
また、機能面にも優れており、コンクリートなどと比べると地面の温度の上昇を抑えることができ、その上さらに水を撒くことで夏場でも涼しく過ごすことができます。
他にも、小さなお子さんの安全対策や、砂・土ほこりが立ちにくくなるなど、芝生を張ることで様々な効果が期待できます。
芝張り料金の構成
商品代
工事代
芝張り工事料金
商品代
工事代
芝張り工事料金
- ・草が全面に生えている
- ・重機の使用可能
- ・芝張りの面積は100㎡
①草刈り・草の根剥がし作業費
4人で4時間=60,000円
②重機使用費
バックホー1日=15,000円
③草の根・残土処分費
草処分2tトラック1台分=12,000円
残土処分2tトラック2台分=16,000円
④運搬費
1人で往復3車分3時間=12,000円
⑤床土用土代
土代:5m3×6,000円=30,000円
⑥敷き均し整地費
4人で2時間=30,000円
⑦芝生代・目土代
姫高麗芝代:100m2×800円=80,000円
土代:1m3×6,000円=6,000円
⑧芝張り・目土敷き均し費
4人で6時間=90,000円
芝の張替えや現場が雑草で覆われている状態の場合、半分以上が芝生代・芝張り代以外の余分な費用となってしまいます。
芝張り・芝の張替え料金の決まり方と相場
芝生代に関しては、芝生の種類・芝生の量(面積)によりお値段が変わります。芝張り費(人件費)は、地域によって相場は違いますが、建設業界では人件費1人当り1日○○円と決まっており、造園の場合は2万円~3万円が相場です。
正確な料金の決まり方
芝生の種類により、1㎡当りの芝生代が800円から2,000円程度の幅があります。少量ですとそこまでの差額はありませんが、50㎡の面積ですと、50㎡×800円=4万円~50㎡×2,000円=10万円と、6万円も差額が発生します。この芝生をsmileガーデンでご用意することも可能ですし、お客様自身でご用意頂いたものを張らさせていただくことも可能です。ただし、その場合は多めに芝生をご用意ください。張る場所の形により、芝生を切って張ったりするため、足りなくなる場合が多々ございます。
人件費は1日(8時間労働)当り3万円の場合、芝張り面積50㎡の場合に2人で1日で完了できるとしたら、この芝張り工事費の相場は60,000円ということになります。1㎡当りの単価に直すと1,200円です。しかし、現場までの芝の搬入のしやすさや、重機が使えない現場となるとさらに時間がかかることになるため、料金も割増となる場合があります。
他に、芝の張替えの場合は、芝剥がしに伴う人件費と、剥がした芝の処分費、そして芝生が育つための山砂代などが別途発生します。
このように、芝張りの場合は、芝生代・芝生運搬費・芝張り費・機械代・山砂代が、芝の張替え工事の場合は、芝剥がし代・処分費・芝生代・芝生運搬費・芝張り費・機械代・山砂代など様々な項目の合計で工事費となるのです。
そのため、単価と言う相場を出すことはそもそも難しいでしょう。
正確な料金を出すためには必ず「現場調査」が必要です。
作業以外で発生する料金とは?
重機等の使用費の相場は、ラフタークレーン車が1日当り5万円~10万円、ユニック車や高所作業車が1日当り3万円~6万円、バックホー(ユンボ)が1日当り8,000円~2万円となります。
芝張り料金一覧
平らな地面 ※芝生生育土の整地不必要な場合 |
---|
2,000円〜4,000円/m²(税込2,200円〜4,400円/m²) |
凸凹な地面 ※芝生生育土の整地必要な場合 |
4,000円〜6,000円/m²(税込4,400円〜6,600円/m² |
※芝を張る前の地面の状態により必要作業が変わるため、料金が変わる場合がございます。
※芝を張る地面が平地なのか傾斜地かによって料金が変わる場合がございます。
※一般的な芝生材料費、目土代も料金に含みます。(TM9等特殊な芝は別途)
※多量の砕石交じりの地面や粘土質の土壌、水はけが悪い土壌の場合において、土の入れ替え及び残土処分を行う場合は別途費用が発生します。
作業方法 | 単価(芝剥がし1m³当たり料金 ※2) |
---|---|
人力作業の場合 ※1 | 49,000円〜52,000円/m³(税込53,900円〜57,200円/m³) |
機械作業の場合 | 15,000円〜18,000円/m³(税込16,500円〜19,800円/m³) |
※芝を張る前の地面の状態により必要作業が変わるため、料金が変わる場合がございます。
※芝を張る地面が平地なのか傾斜地かによって料金が変わる場合がございます。
※一般的な芝生材料費、目土代も料金に含みます。(TM9等特殊な芝は別途)
※多量の砕石交じりの地面や粘土質の土壌、水はけが悪い土壌の場合において、土の入れ替え及び残土処分を行う場合は別途費用が発生します。
※2:地面を掘った土の量により料金が変わります。例えば10m×10mの正方形の敷地を深さ10cmで掘った場合に発生する残土は10m3(立米)です。また、掘った土は固まっていましたが、掘り起こすとボリュームが増します。そのため、業界的に3割(1.3倍)増しで残土量を計上いたします。計算式は『面積×掘る深さ×1.3倍=残土量』。
※その他のお庭のお手入れ料金はこちら
芝を張る環境の3大要素
❶については、芝は日陰では育ちません。1日のうち、半日以上は日向が望ましいです。❷と❸は主に地面(芝張り前の基礎)のことですが、❷は良い土の種類や小石交じりではない基礎地盤であることが重要であり、❸については、水たまりが出来ないような考えられた地面の勾配や、水はけを良くする排水桝などの排水設備が整っているのかなどが重要です。芝張りの仕上りや今後の生育は、基本的に芝を張る前の地盤が命です。
山砂や川砂が敷かれた地盤
芝を張る前に多少整地と転圧を行い、芝を張っていく。
芝張り完成
芝張り・目土・水まきをして完了。
深さ5~10㎝土を掘り、新しい山砂または川砂を入れます。
場合によっては堆肥を混ぜて敷き均すことが重要です。
なお、必ず雑草や小石を取り除きます。
現状地盤の上に新たな良い砂を敷き均せる場合は、掘る必要がありませんが、仕上がりの高さが決まっている場合は掘るしかないでしょう。
石交じりの地盤
この地盤では芝は育たない。
石や土を掘り起こす
5~10cm掘り起こしていく。
重機で行うことが出来れば費用も安くなるが、人力掘削では高くなる。
この残土は利用できないので、残土処分費が別途発生するが処分せざるを得ない。
水はけが悪いかどうかは、春や秋に雨が降った次の日でもまだ水が溜まっている状態です。
コケやキノコが生えがちなので、すぐに分かるでしょう。
面積によっては、山砂や川砂を新たに敷き均すことで水勾配を作り、排水桝に向けて流す地盤づくりも可能です。
しかし、そもそも排水桝等がない現場や、面積が広い現場であれば、暗渠排水を何本か作成する必要があります。
水はけが悪いと芝生は枯れる
粘土質の地盤だったりすると、水たまりが引くのに数日かかる。
土壌改良が必須となる。
暗渠排水
重機で掘り起こして、排水管や透水管を地中に設置する。
そのくぼんだ場所が水たまりになる恐れがありますので、芝生も生育しづらくなります。
そもそも、凸凹では見た目も悪いし、その後の芝刈りも難しいでしょう。
地盤をレーキ等で平面にならします。
しかし地盤が固い場合は、一旦掘り起こすか、新しい山砂等を敷き均すことが有効です。
地面が凸凹
地盤の凸凹を綺麗な平面に整地する必要があります。
芝の張替えにおいてもその上に芝を張れませんので、一旦既存の芝を根から撤去する必要があります。
草刈りではなく、草の根を掘り起こして取る必要があります。
芝の張替えの場合は、根こそぎ全面掘り起こして撤去です。
その後、新たに山砂を敷き均して平面に整地します。
草が生えている地盤
草が生えている場合は芝生を張れません。
根こそぎ撤去する
草を刈り、根を重機で掘削していく。
新設山砂の敷き均し
根をすべて取ったら、新しい購入土(山砂)を敷き均して整地する。
芝張り完成
芝張り・目土・水まきをして完了。
芝生の種類
芝生は、日本芝(暖地型)と西洋芝(寒地型)の2種類に大きく分けられます。
※ただし、西洋芝には暖地型も存在します。
日本芝と西洋芝には、色々な違いはありますが、その大きな違いは2つ。
日本芝は切り芝を並べるのに対し、西洋芝は種まきをする必要があります。
そのため、「芝張りをしたい」という方は日本芝を選びましょう。
日本芝は暑さや乾燥に強く、適温は25~35℃といわれています。
一方、西洋芝の適温は15~20℃とかなり低め。
日本では東北など、気温の低い地域で育つ芝なのです。
関東以南など、夏場に30℃以上の気温を超える場合は、芝生が弱り、夏枯れしてしまう可能性もあします。
そのため、基本的には関東以南は日本芝、東北以北は西洋芝と考えましょう。
方法 | 日本芝 | 西洋芝 |
---|---|---|
可能時期 | 芝張り | 種まき |
適度 | 25〜35℃ | 15〜20℃ |
メリット | 乾燥や病害虫に強い | 基本的に枯れない |
デメリット | 冬に枯れる | 暑い地域では夏枯れする |
冬には成長が止まって茶色く枯れ、春になればまた成長し始め、夏ごろには青々とした芝生が見れる芝です。
関東以西で、最も一般的に家庭で使われる芝です。
葉が硬いので、踏まれることに強いという特徴があります。
乾燥にもある程度耐えられ、肥料も少なくてすみます。
芽は粗く、生長は日本芝の中で一番遅く、日陰には弱いのですが、最も環境に対する適応力に優れ、踏み圧にも強いので公園の広場や堤防の法面、ゴルフ場のラフで多く使用されます。
高麗芝の改良品種の芝生です。
草丈が伸びづらいので、芝刈りの頻度が一般の高麗芝品種の半分以下でも緑の美しい状態を維持できる、お手入れが簡単な芝生です。
しかし、高麗芝より3倍ほどのお値段が難点です。
西洋芝は、日本芝と違って常緑の芝です。基本的に寒地型ですが、暖地型も一部存在します。
ブルーグラス類はケンタッキーブルーグラスが有名で、世界で最も広く利用されています。
踏み圧には強いですが、短い芝刈りにはむきません。
また、寒さに特に強く、半日日陰でも育ちます。
ベントグラスは、かなり短い刈り込みに耐えるので、ゴルフ場のグリーンに適しています。
耐寒性に優れていますが、病害虫に弱く、管理にとても手間がかかるので、一般の家庭には適していません。
フェスク類は耐暑性に優れませんが、乾燥と日陰に強くゴルフコースなどに使われます。
種類はトールフェスクが代表種です。
法面で土壌浸食防止用に使われることが多い芝生です。
代表的な芝にティフトンシバがあります。
踏み圧に強く、繁殖力が旺盛で、葉は美しい色合いをしています。
しかし、日陰にはとても弱く、また生長が早いため芝刈りの回数が多くなるという難点があります。
芝張りの可能時期
関東~西日本は芝が目覚めだす春3月から5月が適しています。東北や高冷地では4月から6月が適期です。なお、あくまでお勧めな適期ということですので、適期以外でも可能時期であれば問題なく活着しますのでご安心ください。地域によっては可能時期以外でも活着することもありますが、7、8月の真夏はどのエリアも芝張りをやめておいた方が良いでしょう。
芝生を張る可能時期
芝生の種類 | 暖地型芝生 | 寒冷地型芝生 |
---|---|---|
適期 | 3〜5月、9月 | 4〜6月、9〜10月 |
可能時期 | 2〜6月、9〜11月 | 3〜7月、9〜11月 |
なお、芝生は水不足等で部分的に枯れても、生きている芝生が時間と共に広がるため、枯れた部分も次第に芝が広がります。ご安心ください。ただし、水はけが悪い理由で枯れた芝生は広がりません。ご注意ください。
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