庭木の植栽 サービスについて
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庭木の植栽とは
それは、どんな庭木の種類があるのか分からないというのはもちろんですが、それ以上に植木を植える目的が定まっていないから起こります。お庭に何の為に植木を植えるのか?しかも、なぜその場所に植えるのか?
シンボルツリーとして?観賞用?目隠し?花や実を楽しみたい?
同じ庭でも、植える場所によっても目的は変わります。
ですので、なぜその場所に植木を植えたいのか?この目的をはっきり決めるようにしましょう。
そうすることで、我々プロの専門家も、お客様のご希望により合う提案がしやすくなります。
庭木の植栽工事料金の構成
商品代
工事代
植栽工事料金
庭木の植栽料金の決まり方と相場
庭木の商品代も工事費も変わります。
庭木代に関しては、庭木の種類・庭木の高さ・庭木のボリュームによりお値段が変わります。工事費(人件費)は、地域によって相場は違いますが、建設業界では人件費1人当り1日○○円と決まっており、造園の場合は2万円~3万円が相場です。
正確な料金の決まり方
樹種に関わらず、高さ2m程のシンボルツリー(松など段づくりの庭木を除く)は、1万円から5万円程度、高さ3m程のシンボルツリー(松など段づくりの庭木を除く)は、3万円から10万円程度、高さ4m程のシンボルツリー(松など段づくりの庭木を除く)は、5万円から20万円程度の幅があります。この庭木はお客様へのヒアリングの元、ご希望の庭木をsmileガーデンでご用意することも可能ですし、お客様自身でご用意頂いたものを植えさせていただくことも可能です。
人件費は1日(8時間労働)当り3万円の場合、高さ3mのシンボルツリーと、高さ2mのサブツリー2本の合計3本を植える場合に2人で4時間で完了できるとしたら、この植栽工事代の相場は1回当りの工事費30,000円ということになります。しかし、現場までの搬入のしやすさや、重機が使えない現場となるとさらに時間がかかることになるため、料金も割増となる場合があります。
他に、風で倒れないように固定する支柱代や、庭木が育つために肥料や堆肥を含む土代、そして、クレーン車を使用しなければいけない庭木の重さや作業環境の場合はクレーン車使用費が別途発生します。
このように、植栽工事の場合は、庭木代・庭木運搬費・植栽工事代・機械代・支柱代・客土代など様々な項目の合計で植栽工事費となるのです。
そのため、単価と言う相場を出すことはそもそも難しいでしょう。
どんな木の種類のどんな大きさの木を植えたいのか、重機を使う必要性があるのか無いのかなど、詳細なヒアリングや図面の確認、図面がなければ現場調査が必要となって参ります。
作業以外で発生する料金とは?
重機等の使用費の相場は、ラフタークレーン車が1日当り5万円~10万円、ユニック車や高所作業車が1日当り3万円~6万円、バックホー(ユンボ)が1日当り8,000円~2万円となります。
他に、現場に重機やトラックが入れない場合の器具や人件費などが追加で必要になる可能性があります。
庭木の植栽料金一覧
庭木の本数 | 植えたい庭木の高さ1~3m未満の場合の単価(植栽1回当たり一式料金) |
---|---|
1本のみ | 12,000円〜25,000円/1式(税込13,200円〜27,500円/1式) |
2~4本 | 20,000円〜40,000円/1式(税込22,000円〜44,000円/1式) |
5~7本 | 30,000円〜60,000円/1式(税込33,000円〜66,000円/1式) |
8本以上 | 概算不可 |
本数 | 植える木の高さ3m以上の場合 |
ー | 概算不可 |
※植木代は含まれておりません。植木代は樹種・木の高さにより変わります。弊社にてご用意も可能です。
※支柱、植栽帯への土入れ、その他堆肥・肥料代は含まれておりません。必要な場合は正式見積り時にお見積もりいたします。
※植える植木の大きさによってはクレーン車が必要な場合がございます。その場合は別途クレーン車代が発生します。
※その他のお庭のお手入れ料金はこちら
人気のシンボルツリー
常緑樹は常緑広葉樹と常緑針葉樹に分かれます。
その中でも、松やマキなど例外はありますが、常緑広葉樹は基本的に暖かい関東以南で良く植えられ、常緑針葉樹は基本的に涼しい関東以北で良く植えられます。
東北以南で一番人気の常緑樹です。
爽やかな雰囲気の常緑樹は、シマトネリコ一択と言ってよい程、洋風住宅によく合います。
オリーブは、関東以南でよく使われる人気の常緑樹です。
ヨーロッパのような地中海ガーデンのような雰囲気を作ってくれます。
和モダン住宅によく合う人気のシンボルツリー。
成長がとても遅く、メンテンナンスが楽な庭木の一つです。
色合いがオリーブによく似たフェイジョア。
シンボルツリーではなく、シンボルツリーと一緒にサブツリーとして良く植えられます。
黄色のお花が可愛らしい、ミモザアカシア。
成長が多少早いので、毎年台風前の夏までには剪定しておきたい人気のシンボルツリーです。
白いお花が可愛らしい、常緑のヤマボウシ。
比較的スラっとする樹形のため、門塀周りなど、狭い場所によく植えられる人気のシンボルツリーです。
クリスマスの木と言えばコレ!モミノキ。
関東や東北でよく植えられるシンボルツリーです。積雪がよく合いそうです。
お値段も安く、手に入れやすいからか、日本中で良く植えられる木と言えば、このコニファー。昔からずっと人気です。
落葉樹は寒さに強く、暑さに若干弱い種類が多い傾向です。
ほとんどの落葉樹は九州でも育てられますが、基本的に近畿より東北方面で良く植えられます。
見た目が爽やかで、成長も遅く、管理も楽な人気のシンボルツリー。
畑での生産品と山から採る山採り品があります。
山採りだと幹肌に白い斑点が付きます。
昔から人気のシンボルツリーです。
花の色は白と赤、ピンクがあります。
あまり大きくならないので、よくお庭に植えられます。
雑木風の庭に良く合うコハウチワカエデ。
地域(気候)によりますが、オレンジ系に紅葉します。
単木は和風の庭がよく合いますが、株立ちだと洋風の庭にもよく合う、人気のシンボルツリーです。
地域(気候)によりますが、赤系に紅葉します。
春先には白い沢山の花が咲き、春には黄緑色の新芽を付け、初夏には赤紫の実がなり、秋には赤やオレンジなど色々な葉の色に紅葉する、年中楽しめる人気のシンボルツリーです。
春に白い花を咲かせ、その後オレンジの実をならせます。
全体の樹形はとても爽やかで、人気のシンボルツリーです。
初夏に白い花を咲かせる人気のヒメシャラ。
樹形はスラっとしているため、比較的狭い場所などに良く合います。
幹肌が茶色く、落葉後もアクセントになります。
風鈴のような白い花を春に咲かせます。
広がりやすい樹形のため、比較的広めの場所には良く合う人気のシンボルツリーです。
ハート形の葉の庭木と言えばカツラ。
秋には黄色く黄葉するのも魅力的で、非常に人気のシンボルツリーです。
100日間ほど花が咲くということで、百日紅(サルスベリ)と命名されたとか。
100日かどうかは分かりませんが、非常に長い間花が咲き続け、夏に咲く庭木としても貴重です。
そこで問題なのが、庭木は根から水分を吸収し、葉から蒸散(ここでは人間の汗のようなものと理解してください)してしまうということです。それにも関わらず、植栽から2年間は根が十分に張れていない状態です。なぜなら、植栽するために、元々植木屋さんで販売されている木が植わっている農場から根を切断して、お客様のお庭に運ばれるからです。十分な水分量を吸収することができない上に、葉から蒸散してしまうという、『水分吸収量<葉からの蒸散量』このような図式になってしまいます。
つまり、植栽直後は物理的に、必要な水分吸収量を賄えないということです。
先ほど、特に夏には多くの水分量が必要と記載しましたが、『水分吸収量<葉からの蒸散量』を和らげるために、その夏に向けて少しでも多くの根を、その庭木に張らせる期間が必要となります。そのため、夏に近づく時期、7月、そして真夏の8月の植栽は危険となります。根がほぼ伸びていない状態で真夏の炎天下の中ずっと植わっている状態を迎えるということは、大げさかもしれませんが、我々人間にとって、35度を超す真夏の炎天下の中、水を飲まずにずっと立っているということと同じ状態だということです。
それを回避するには、出来るだけ夏から遠く植物の根が育つ季節、3月や4月に植えるのが最も適切だということになります。
適切時期 | 可能時期 |
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3~5月、9〜10月 | 2~6月、9〜11月 |
ただ雨が良いというわけではなく、春から伸び始める新しい枝が成長期に入り、植え替えた後の根の成長が盛んになるのでこの時期がオススメです。
常緑樹は冬でも葉があるので水を吸い上げていて、冬に移植すると根回しで切った根が伸び出す春時期まで水があまり吸えないため、最悪の場合枯れてしまう可能性があるので真冬時期は避けましょう。
適切時期 | 可能時期 |
---|---|
4~6月、9〜10月 | 2~6月、9〜11月 |
葉が落ちると休眠期に入るので、この時期に植え替えをすると良いでしょう。休眠中の植物は根の動きが緩慢になるので、植え替えを行ってもあまり影響を受けません。
反対に、根の活動が活発な春・秋に植え替えを行うと傷んでしまうので要注意です。
適切時期 | 可能時期 |
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11〜12月、1〜3月 | 9〜12月、1〜6月 |
枯れてしまった時の対策・予防
植えたばかりの1~2年の間は、根が十分に張っていないために、樹木自身で十分な水分の吸収ができない状態です。そのため、水やりが欠かせないのは当然ですが、しっかりと水やりをしていても葉が枯れてくることがございます。
なぜなら、水やりをしっかりしたつもりでも、まだ根が十分張っていないために、根がない部分の周りの土に水が流れてしまっている可能性があるからです。
もし、葉が少しづつ茶色く枯れてきたら、水が足りていないサインです。だからといって、根がまだ十分に成長していない上に水分の吸収は限られている樹木に、さらに水を多くあげても意味がありません。
その場合は、お客様自身で葉をむしり取ってあげてください。葉からの水分の蒸散を抑える効果があり、水不足を和らげます。
左の写真のようになってしまった際に枯れているかどうか確認する方法
樹木は、植えてから1~2年の間の暑い時期は特に、写真のように葉を茶色く枯らし、水分が足りてないために自ら葉をふるい落とすこともあります。
葉が茶色くなった、または葉が落ちたからといって必ずしも枯れているわけではございませんのでご注意ください。
枯れたか枯れてないかの確認方法は、上記写真のように、幹を爪や石で引っ掻いてみましょう。
引っ掻いた部分が茶色であれば、その幹は枯れてしまっておりますが、緑であれば生きております。
緑の場合は、そのうちに葉を新たに付けてきます。こればかりは自然現象であるためご了承ください。
植えたばかりの時期に根が十分張っていないために、水不足で樹木自体が葉を自ら枯らして葉をふるい落とすことがございます。
それは、特に暑い時期の夏から秋にかけてよく見られます。
※常緑樹の場合は、水とは関係なしに冬の寒さでも起こります。
樹木も人間と同じように、水がなければ生きていくことができません。暑い時期に水やりを怠ると、植木はアッという間に枯れていきます。そうならないように、水やりはマメにお願いいたします。
なお、枯れた枝は生き返ることはございません。その場合は、枯れた部分をハサミなどで切って形を整えてください。枯れている場合は、枝を触ると簡単にポキッと折れてしまいます。
この度は、smileガーデンのご利用誠にありがとうございました。当店では、皆さんに安心してお庭造りをしていただくために、植栽後に枯れてしまった商品につきまして、当店の規定により保証させていただいております。保証の適用に関しましては、下記条件を十分確認して頂けますよう宜しくお願い致します。
なお、植栽後にお渡しする「枯れ保証チケット」を必ず保管してください。「枯れ保証チケット」を紛失されますと枯れ保証を受けることができませんのでご注意ください。
②販売・植込み等の合計金額が10万円以上のお客様
●株立樹の場合は全体の40%をこえる枯れ
※植栽枯れ保証に基づく植替工事は1回限りとなります
※H3.0m未満の樹木の場合は植え替え費等も発生しません。
※クレーン等を伴う植栽工事の場合は、植え替え費が発生いたします。
②植付後、植え傷み及び病害虫等による枝枯れ、葉の傷みで、特に生育上の異常が 認められないもの
③芝生、一・二年草、球根、下草、低木類の枯れの全て
※水やりを行っていても、適切な方法で根に水が届いていなければ、水やりを行っていたとは言えませんのでご注意ください。詳しくは、「水やりについて」の資料を十分ご確認ください。
※どの部分から枯れ始めたのかや、枯れた後の状態により、枯れた理由が専門家には判別可能です。そのため、枯れた場合は「枯れ保証適用の流れ」をよくお読みになり、まずはお写真をお送りください。枯れ保証適用かどうか判別いたします。
※対象のお客様には枯れ保証チケットをお渡ししますので、大切に保管してください。チケットを紛失されたお客様は保証を受けることができませんのでご注意ください。
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選ばれる3つの理由
余分なマージンをカット!
スタッフが9割以上!