お庭のお手入れは造園業界No.1チェーン店の
smileガーデンにお任せください!
0120 フリーダイヤル -4128よいにわ-11イイネ
本部コールセンター
平日8:00〜19:00
土日祝9:00〜18:00
対応エリア
CARE

樹種別のお手入れ方法

ホーム » 樹種別のお手入れ方法 » カリンの木

カリンの木

カリンは中国原産のバラ科カリン属の落葉高木です。春に直径3cmほどの薄紅色をした可憐な花を咲かせ、秋には食用や薬用に使われる楕円形の果実を実らせます。日本へは平安時代に、実を漢方に使う目的で中国からもたらされましたが、木肌が美しく果実にも風情があるので庭木としても植えられるようになりました。カリンは耐寒性も耐暑性あり、特に甲信越地方や東北地方で多く植えられています。

開花期 収穫期 植え付け 肥料 剪定
4月~5月 10月~11月 12月~翌2月 2月、10月 12月~翌2月、7~8月
植え付け時期
カリンの植え付けの適期は、休眠期である12月~翌年の3月頃です。種からの栽培も可能ですが、実るまでに時間がかかるまで、苗木からのスタートをおすすめします。
※あくまでも適期です。真夏以外はいつ植えても大丈夫ですが、樹種によっては厳寒期も避けたほうが良い樹種もございます。詳しくはお問い合わせください。
植え付け用土・環境
カリンは日当りの良い場所を選ぶと花付きがよくなります。土壌は水はけが良く、やや湿り気のある状態を好みます。土壌の水はけと水持ちのバランスを見て、雨の少ない時期は乾燥し過ぎないように水やりをしましょう。
剪定方法
カリンの剪定は主に、高く育ち過ぎるのを防ぐこと、日当たりや風通しをよくすること、花付き・実付きをよくすることの3つの目的で行います。
剪定時期
落葉樹であるカリンの剪定は、休眠期の12月~翌2月に行うのがベストです。葉が落ちた枝だけの状態になるため、枝ぶりが分かりやすく剪定がしやすいでしょう。
かかりやすい病害虫
カリンは果樹ながら病害虫に強く、手厚いケアをしなくても病気にはあまりかかりません。唯一注意したいのがシンクイムシで、幼虫が枝先の新芽や果実の中に入りこんで食べてしまうことがあります。シンクイムシを見つけたら早めに薬剤で対処しましょう。

カリンの木の剪定のコツ|失敗しない時期や方法のポイント

カリンの木は、芳香のある果実と美しい花が魅力の樹木で、和風庭園や果樹園のシンボルツリーとして人気があります。春にはピンク色の可憐な花を咲かせ、秋には芳香豊かな実をつけるのが特徴です。果実は観賞用としても、加工してジャムやシロップにするなど、多様に楽しむことができます。落葉樹であるため、四季折々の変化を楽しむことができ、庭に季節感をもたらす存在です。

そんなカリンの木に剪定のコツや失敗しない方法はあるのでしょうか。

こちらの記事では、カリンの木を剪定する場合に失敗しない時期や、剪定方法のコツや時期などのポイントを分かりやすくご紹介したいと思います。

目次

サービス

お客様のお庭は多種多様なため、お庭の造園サービスというサービスは概算見積りを出すことが非常に難しいサービスの一つです。
なぜなら、庭の広さや庭木の本数、庭木の種類が違えば作業にかかる時間やコストが異なるからです。

そのため、お見積りは実際に現場を見て、内容を把握しなければお出しすることができません。

smileガーデンでは、見積もりにかかる現場調査は完全無料ですので、まずは無料のお見積り依頼をご利用ください。

対応エリア
今だけのお得なキャンペーン

他社より
高い場合は弊社まで
お申し付けください!

見積無料・出張無料!・相見積もり歓迎!・最低価格保証実施中!